- トップ
- アクリルグッズ
用語集
あ
アウトライン化
Illustratorなどのアプリケーション上で文字情報やオブジェクトの縁取りを元にし、図形化すること。文字のアウトライン化、パスのアウトライン化という使い方をする。文字情報をあらかじめ図形化することで、ドキュメントファイルをフォントがない環境で開いた時に「文字化け」の発生を防ぐ。弊社では入稿時アウトライン化をお願いしております。
亜鉛合金(あえんごうきん)
アルミニウム、銅、マグネシウム、鉄などを合成して作られた合成金属の総称。耐衝撃性に優れ光沢を出すことも可能。合金の玩具やポーチなどの金具として利用されることが多い。メッキがつけやすく、カラフルな色付けができるのも特徴。
アクリル樹脂(PMMA)
透明性が高く、耐候性に優れており、光沢がある樹脂。表面硬度が高くガラスに匹敵する透明度や高い屈折率を持ち、有機ガラスと呼ばれることもある。熱加工性がよく曲げても白化しない特徴がある。メガネのレンズやコンタクトレンズ、フォトフレーム、水槽、水族館の窓ガラスなどに使われている。ベンジンやシンナーに溶ける性質がある。
麻(あさ)
ザラついた硬めの手触りが特徴の生地。元々はその名の通りアサ科の植物から作られた繊維を指す言葉。現在ではアサ科に限らず、植物の繊維で織り上げた生地全般のことを指す。高い耐久性・通気性・吸湿性・抗菌性に優れ、環境にも優しい注目の素材。
アソート(取混ぜ)
色や模様が異なる商品を詰め合わせた販売形態。「本体色取混ぜ」と表記された商品の場合、一般的に色や柄の指定はできない。
アッセンブリ
製品の製造過程において、複数の部材などコンポーネントを組み立てて最終製品を完成させる作業のことを指す。付属するパーツを取り付けたり、パッケージや台紙を含めて「製品」として形にする作業も含む。
アートジェット印刷(DTF転写プリント)
昇華転写印刷の一種。専用シートに印刷したデザインを熱によって生地に転写する印刷方法。従来の転写プリントによくある縁取りは無く、生地にしっかりと馴染むのが特徴。発色も良く、濃色生地へも美しい画質でフルカラープリントが可能。小ロット印刷用途はもちろんグラデーション、写真などのフルカラープリント品質を求められる用途向けにおすすめ。
アートボード
Illustratorのウィンドウ内で表示される黒い実線で囲まれた部分。データを作成したりアートワークを描くキャンバスのような枠。
アパレル
衣服、衣類、ならび類するアクセサリー類の総称。アパレル産業のような用法で、衣服を取り扱うブランドや店舗そのものを表す例が多い。また、オーダーメイド品ではなく既製品について用いる言葉。
アプリケーション
画像編集ソフト、表計算ソフトなど、作業の目的に応じて使用するソフトウエアのこと。市販されているものの他、無償で配布されているものもある。
網点
印刷物の色を構成する細かい網状の点。この小さな点の大きさ・密度と、紙の色(白など)のバランスによって色の濃淡が表現できます。一般的な印刷ではそれに加えてCMYKの4色の網点を重ねた集合体で、印刷物の色を再現しています。
RGB(アールジービー)
光の三原色「赤(Red)」「緑(Green)」「青紫(Blue violet)」で構成される色のこと。パソコンやテレビのモニターで色を表現する発色方式。ディスプレイ上で制作したデザインは、実際に印刷する際にシアン(Cyan)、マゼンタ(Magenta)、イエロー(Yellow)、黒(Black)のCMYKに変換される。印刷ではRGBではなく、CMYKという発色方式を採用。印刷物にするためにはRGBのデータはCMYKのデータに変更する必要があり印刷物はインキの反射を視覚で受け取るため、どうしても直接光のRGBよりも鮮明で豊かな色を表すのが難しく、色の表現領域が狭くなる。CMYKの色の表現範囲が狭いため、CMYK変換後のカラーが元のカラーよりくすんで見えたり、階調の豊かさが低下したり、色相が変更される傾向にある。
アルミニウム
アルミニウムは地殻中に豊富に存在する金属で軽くて強く、錆びない特性がある。電気伝導性に優れ軽量で柔軟性に優れている為、人気のある素材のひとつ。
い
イラストレーター(Illustrator)
Adobe社のIllustratorは、デジタルと印刷物の両方で使用される業界標準のベクターグラフィックス編集ソフトウェア。ロゴやアイコンの作成、描画、タイポグラフィ、複雑なイラストレーションの制作など、あらゆるデザインに対応している。作品のサイズを変更してもクオリティが損なわれないのが特徴。このソフトを使って名入れデータを入稿する際には、EPSもしくはAI形式で保存し入稿する。
色校正(いろこうせい)
色校正とは、色の表示を一定に保つための調整作業のこと。例えば、パソコンの画面と印刷物で同じ色を正確に再現するための工程のひとつ。当社ではご希望に応じて実物サンプルによるイメージ確認も可能です。(別途費用発生)
インクジェット印刷
コンピュータからの指令を受けて細かいインクの滴を紙などの素材に吹き付ける印刷方法。特殊なノズルから精密にインクを噴出し、画像やテキストを形成していく。高品質な画像を印刷できるため、写真印刷や大判ポスターなどにも使用されることが多い。
EPS(イーピーエス)
画像ファイルの保存形式の一種。印刷物として使用する画像の標準的なフォーマットのひとつ。
インバウンド
元の意味は外から内側に入ってくるという意味。最近では訪日観光客のことを指す言葉して使われている。
アクリル樹脂(PMMA)
透明性が高く、耐候性に優れており、光沢がある樹脂。表面硬度が高くガラスに匹敵する透明度や高い屈折率を持ち、有機ガラスと呼ばれることもある。熱加工性がよく曲げても白化しない特徴がある。メガネのレンズやコンタクトレンズ、フォトフレーム、水槽、水族館の窓ガラスなどに使われている。ベンジンやシンナーに溶ける性質がある。
う
ウェルダー加工
金属やプラスチックなどの材料を高熱や圧力を用いて接合する工程。当社では主にPVCなどのビニール系の素材に活用。
え
ai(えー・あい)
Adobe Illustrator(アドビ イラストレーター)形式のファイルの拡張子。
SDG’s(えすでぃーじーず)
SDGs(持続可能な開発目標)は、国連が2015年に提唱した全世界の課題解決に向けた17の目標。貧困と飢餓の撲滅、品質の高い教育の提供、気候変動の対策など、経済、社会、環境の三つの側面から持続可能な世界を目指す取り組みを指す。全世界の国々が2030年までの達成を目指している。
EVA(エチレン酢酸ビニル樹脂)
柔軟性に富み、耐候性、耐薬品性、透明性、着色性に優れている。熱を加えると溶融し再利用可能となる熱可塑性の特長があり、リサイクル用途に多用されている。接着剤、塗料、靴底、パッキンなど幅広く使用されている。※燃やしても有害ガスは発生しない。
AS(アクリロニトリルスチレン樹脂)
ポリスチレンより耐熱性、耐衝撃性に優れ、表面が傷つきにくい。化粧品容器や電化製品の外側などに使われている。
ABS(エービーエス)
合成樹脂の一種。耐衝撃性や耐摩耗性に優れています。堅い素材で価格は安価。軽くて見た目も美しいことから、文房具をはじめとしたさまざまな製品に使われている。なお、紫外線により劣化するため、直射日光の当たる場所での保管は避けること。
SGマーク
消費生活用製品安全法に基づいて設立された製品安全協会が、「この製品は安全です」ということを認定した製品に表示するマーク。
LED
発光ダイオードを指す。白熱電球に比べて寿命が長く、フィラメントを使用しないため軽量で故障を発生する頻度も低い。
お
OEM(オーイーエム)
OEMとは「Original Equipment Manufacturing」の略。他社ブランドの製品を製造すること、あるいは企業を指す。商品の製造工程の一部を生産者が担う。
ODM(オーディーエム)
ODMとは「Original Design Manufacturing」の略。商品デザインから生産までを社外メーカーに任せることを指す。
オーガニックコットン(有機栽培綿)
3年間農薬や化学肥料を使わない農地において農薬や化学肥料を使わずに栽培された綿。オーガニックコットンの製品の多くは、綿を収穫した後、製品になるまでの様々な加工工程でも化学薬品などの使用を最小限に減らして製造される。自然のままの風合いを残していることが多く、化学物質に敏感な人に適しているといわれている。汗や日光や蛍光灯による色落ちがあり、洗濯時は乾燥機や蛍光洗剤の使用は避ける。※栽培時から製造段階においても地球環境によい。
オーバープリント(ノセ)
色を重ねて印刷する事をオーバープリントという。カラーの印刷物を印刷する際「K(ブラック)」→「C(シアン)」→「M(マゼンタ)」→「Y(イエロー)」の順でインキを重ねていくが、 各色のインキが用紙に付着する際に用紙が若干伸縮するため、各色の位置が合わない「見当ズレ」という現象が起こり地の色が出てしまう場合がある。これを防ぐ為に、ブラックデータにオーバープリント設定を行い、ブラックの上に他の色を重ねて印刷をする。これを「スミノセ(ブラックオーバープリント)」という。小さな文字や細かいオブジェクトは見当ズレが目立つため、スミノセの設定を推奨。
OPP袋
一般的に使われるビニール袋の名称。材質は二軸延伸ポリプロピレン。製品を封入する袋としてよく多用されている。OPP袋はPP袋より薄く、引っ張っても伸びが少なく、しわになりにくく、衝撃にも強いのが特徴。
オフセット印刷
版を使用した印刷方法のひとつ。安定した品質で大量の印刷が可能。細かい文字や線をはっきりと印刷でき、色むらのないきれいな発色を出すことが可能。しかし、「版」の製作費用や「用紙」の枚数分の費用がかかるため、1部〜100部程度の少部数を印刷するのには適していない。
オンデマンド印刷
版を必要としない印刷方法。印刷データを印刷機に直接流し込んで処理することで、版を作る工程を省いた印刷が可能。そのため少部数を安価でスピード納品が実現可能。
オンス
重さの単位。1オンスは約28.3gで「oz」と表記される場合もある。生地の厚さを表す単位として使われ、数字が大きくなるほど生地は厚くなる。Tシャツやバッグなど主に、コットンやキャンバス素材の生地厚の表記に使用されることが多い。
大ロット・フルオーダー
製品についてのご不明点はお気軽にお問い合わせください。
また大ロットや別注の仕様など、どんなことでもご相談ください。専任スタッフがしっかりサポートいたします。
LINEでも
問合せ可能です