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データ制作について
印刷データ作成に役立つ情報や入稿方法の手順をご案内します。
はじめに
当店では入稿データ作成の際には、指定のデザインテンプレートをダウンロードして頂き、お客様自身にて「完全データ」の作成をお願いしております。
このページの「基本ガイド(共通のご注意)」の他、商品別のガイドを下記にまとめておりますので、合わせてご確認ください。
商品別ガイド
商品ごとのデータ作成方法と注意点を掲載しています。
1.アクリルグッズ
・キーホルダー
・アクリルスタンド
・アクリル時計
・ペンライト 等
2.クリア素材の商品
・iPhoneケース
・AirPodsケース
・LEDリストバンド
・フォンタブ 等
3.昇華転写プリント
・プレイマット
・マウスパット
・玄関マット 等
4.DTFプリント
・Tシャツ
・バッグ
・ポーチ
・サコッシュ 等
基本ガイド(共通のご注意)
データは、Adobe Illustrator CS6以下、またはPhotoshop(指定なし)にて保存してください。
また、データのエラーを防止するため、確認見本としてJpg形式の画像も一緒にご入稿をお願いします。
文字・線・デザイン
・文字の大きさに関しては5pt以上を推奨しています。
・文字は全てアウトライン化してください。
・線幅はかすれ防止のため0.2mm(0.6pt)以上にしてください。
・効果をご使用の場合はアピアランスの分割やラスタライズを適用してください。
カラー
・カラーモードはCMYKで作成してください。
・黒はK100%で作成してください。
・意図的なリッチブラック指定の場合CMYK合計値を300%未満に設定してください。
画像
・「リンク配置」ではなく必ず「埋め込み」にしてください。
・ファイル内の埋め込み画像もCMYKで制作してください。
・配置画像の解像度は350dpi以上にしてください。
入稿方法
データのご入稿はご注文完了後のお手続きとなります。
詳しくは下記よりご確認ください。
1. アクリルグッズについて
アクリルキーホルダーなど自由な形で制作できる「ダイカット商品」は、複数のレイヤーに分けてデータ制作を行っていただく必要があります。
対象商品 :
アクリルキーホルダー、アクリルクリップ、光るアクリルキーホルダー、アクリル時計、アクリルステッカー、アクリルバッジ、アクリルヘアゴム、アクリルライトアップスタンド 等
「カットパスデータ」のつくり方
・カットパスデータでアクリルの裁断位置を指定します。
・ペンツール等を用いたベクターデータで制作してください。
・線幅 0.001mm、色 K100%で指定してください。
・パスは、始点と終点を繋げたクローズパスで作成してください。
・パスが閉じられていないとエラーの原因になります。
・鋭角なパスや複雑な形状ではなく、滑らかなカットラインが美しく仕上がるポイントです。
「カラー版」のつくり方
・カットパスとデザインとの間には0.5mm以上の隙間を開けてください。
・AIパスデータの他に、PSD、JPG、PNGの配置/埋め込みがご使用いただけます。
「白版(しろはん)」のつくり方
・アクリルやクリアファイルなど透明な素材に印刷する場合、カラー版だけだと下地が透けてしまいます。
・白版は、透けを防ぎ絵柄を目立たせるため下地に白インクで印刷するために必要となります。
また、透けない部分を使い分けることで表現の幅を広げることもできます。
白版は黒ベタ(K100%)作ってください。
・白インクはグラデーションのような綺麗な濃度差は表現できません。基本的には黒ベタ(K100%)にて制作してください。
・カラー版よりも0.1mm程小さく作ると白版ははみ出さずキレイに仕上がります。
・髪の毛や細い部分は白版のはみ出しを防ぐため、細部まで丁寧に制作してください。
・白版データにムラがあると所々透けるのでご注意ください。
・ぼかしの表現は印刷の特性上、正しく印刷されない場合があるので使用しないでください。
2. クリア素材の商品について
アクリル素材以外でも、iPhoneケースなど一部のクリア素材の商品は、透明部分と、鮮明に色を見せたい部分を使い分けてデザインを表現することができます。
そのためデータ制作時には、それぞれの表現を指示するために、白版、カラー版のレイヤーに分けて制作を行ってください。
対象商品:
iPhoneケース、AirPodsケース、LEDリストバンド、フォンタブ、スマホ防水ケース、チェキケース 等
「白版(しろはん)」のつくり方
・アクリルやクリアファイルなど透明な素材に印刷する場合、カラー版だけだと下地が透けしまいます。
・白版は、透けを防ぎ絵柄を目立たせるため下地に白インクで印刷するために必要となります。
また、透けない部分を使い分けることで表現の幅を広げることもできます。
白版は黒ベタ(K100%)作ってください。
・白インクはグラデーションのような綺麗な濃度差は表現できません。基本的には黒ベタ(K100%)にて制作してください。
・カラー版よりも0.1mm程小さく作ると白版ははみ出さずキレイに仕上がります。
・髪の毛や細い部分は白版のはみ出しを防ぐため、細部まで丁寧に制作してください。
・白版データにムラがあると所々透けるのでご注意ください。
・ぼかしの表現は印刷の特性上、正しく印刷されない場合があるので使用しないでください。
・白版データにムラがあると所々透けるのでご注意ください。
3. 昇華転写プリントについて
対象商品:
プレイマット/デスクマット
マウスパット玄関マット/フロア
バスマット 等
写真やイラストなども繊細な色彩表現により、しっかりと印刷できます。
昇華転写プリントとは、アイロンプリントのように、あらかじめ専用のシート(転写紙)に印刷したデザインを熱によって生地に転写する印刷方法です。
発色が良く、細かいデザインやグラデーションなども得意としており、美しい仕上がりとなります。また色落ちやインクのひび割れがなど殆どなく耐久性も強いため、水洗いしてもデザインに影響はございません。
印刷データ作成時のご注意
● 印刷の手法上、いただいたデザインから最大約10mmほどの印刷ズレが発生する事がございます。
● 印刷ズレを踏まえ、天地10mmほど印刷範囲に余裕をもたせたデザインにて制作ください。
● ストライプ柄など、均等なバランスのデザインは印刷時に多少ズレが目立つ場合がございます。
4. DTFプリントについて
対象商品:
Tシャツ、保冷缶カバー、トートバッグ、ショルダーバッグ、モバイルポーチ、サコッシュ、ウエストポーチ 等
鮮やかキレイ、話題の次世代プリント。
DTFとは熱転写プリントの一種で、特殊な専用シートとインクでデザインを印刷し、熱と圧力で生地に圧着する最新プリントです。
白の発色も大変良く、美しい画質でフルカラープリントが可能です。また、洗濯耐久性に優れており、伸縮性の高い素材にも対応できます。
細かい線やデザインや線について
DTFプリントでは、2mm以下の細かい線やデザインは白の下地が表出してしまったり、プリントの欠け、剥がれが起こる恐れがありますので、細かなデザインは注意して制作を行ってください。小さな文字などは、生地と近似色の2mm以上のフチを設けることで解消できます。
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